オンラインWSに参加してみて、どんなところが良かったか教えてください。
今回、直前の申し込みにも関わらず参加させていただき感謝いたします。
見学ではありましたが、お稽古の中で自分の感覚を感じながらセリフを言ってみると、自然と涙が出る瞬間や、お腹がぐっと重くなる感覚などを味わうことが出来ました。
私は普段、俳優とは全く関係ない仕事をしていますが、「真実感覚をつかむ」「内的五感を育てる」のは、どんな仕事をしていても必要な感覚だと感じました。人とのやりとりの中で、とかく自分がどう振る舞うべきか、どうあるべきか、といった外側の評価や目に意識が向いている以上、創造的自己感覚から遠のいてしまいクリエイティブさから離れてしまう。このパラドックスを体感的に気づくことはどんな人にも大切なことだと思いました。「動く瞑想」のように感じました。
オンラインWSに参加してみて、どんなところが難しかったか教えてください。
画面ごしで感じられる相手は、情報量が少なく難しさを感じました。対面の方が感じられる幅は大きいように思います。とは言え、オンラインだからこそ外側の目線を感じることなく、自分の内側に入りやすいようにも感じました。
実際に自分でオンラインで相手との交流を体験して、どんな楽しさや、気づき、発見などがあったか教えてください。
今回は体験出来なかったので、時間はぜひやってみたいと思います。
他の人のオンラインでの相手との交流を見て、どんな楽しさや、気づき、発見などがあったか教えてください。
短い時間ではありましたが、内的注意が深まってくるにつれて、見ている側に伝わってくるものが変わり、見ている側の内側の動きも繊細に変化することを体感出来ました。自分の扉が開いていく様子はつかみにくい(後から気づく)けれど、人の扉が少しづつ開いていく様子を見るのは興味深かったです。
その他何でもどうぞ
またぜひこういったワークショップに参加してみたいと思います。遠方のためなかなか難しいですが、いつか対面のワークショップにも参加してみたいです。